「コンセプト」とは?

※商業出版を考えている方向けの記事ではありません。
※BookTrip独自の考え方となる為、参考程度に留めて下さい。

 

出版企画書を考えていく上で、「出版する目的」の次に大切な要素が、「コンセプト」です。

 

ペンヌ
コンセプトってよく聞く言葉だけど、正直よくわかってないかも。。

 

当記事では、「出版する目的」を明確にしている前提で解説しますので、もし出版企画書を考える上でなにも決まっていない方は、下記ページをご覧ください。

STEP1

※商業出版を考えている方向けの記事ではありません。 ※BookTrip独自の考え方となる為、参考程度に留めて下さい。   出版企画書を作成していくに辺り、一番初めに決める項目として「出版する目的」が必要となります。 […]

はじめての出版企画書「目的の明確化」

 

「出版する目的」が明確になっている方は、コンセプトを決めていく為に下記を読み進めていきましょう。

 

▶出版企画書におけるコンセプトの意味
▶コンセプトを作る目的
▶コンセプトが考えやすくなる3つの要素
▶これでわかる!コンセプト考案事例

 

コンセプトとは

どんな商品やサービスでも、「コンセプト」は必ずあります。

このコンセプトとは一体どういう意味なのでしょうか?

 

コンセプトとは?と調べてみると以下のような事が書かれています。

 

  • 企画を進める上での方向性の事
  • 全体の根本的な概念や考え方
  • コンセプトは“構想”である

 

どれもそれらしい定義が書かれていますが、イマイチ、ピンときませんね。

ペンヌ

う~ん。良くわからない

 

企画するモノやサービスによって、コンセプトの考え方が変わってくるので、共通した説明にする場合は、どうしても概念的且つ抽象的な表現となってしまいます。

 

ここでは、出版企画書を考える上での「コンセプト」の考え方を解説する為に、以下として定義します。

 

出版企画書のコンセプト=出版する目的に応じて著者が伝えるべきコアなメッセージ

 

出版企画書における「コンセプト」の考え方

上記で定義したコンセプトの考え方について、もう少し掘り下げてお伝えします。

出版する目的は大きく分けて「ブランディング」「テキスト」「知見のまとめ」の3つに分類される事は、前回のSTEP1の記事でお伝えしました。

 

その出版する目的に応じて、あなたの伝えたいメッセージが変わるはずです。

 

どのように変わるのかは、STEP1の記事で事例を出しながら解説しているので、再確認したい方は御覧ください。

 

 

STEP1 「目的の明確化」|はじめての出版企画書

 

 

あなたが考える「出版する目的」がどの分類になるのかを、しっかり決めておきましょう。

 

コンセプトを作る目的

出版企画を考えようとする際に、「なぜ本を書きたいのか」の原動力が必ずあるはずです。

 

例えば

  • 自身の考えをみんなに知ってもらいたい
  • 身の回りのスタッフを育成する為に、知識を体系化して出版したい
  • 後世に自身の経験を形として残したい
  • 質の高いクライアントの獲得を実現する為に本を活用したい
  • 〇周年記念に社史として残したい

 

こんな感じで、原動力は十人十色でいくらでも存在します。

その“〇〇したい”という思いを、メッセージとしてコンセプトに含めて表現すると、あなたが体現化したい「コンセプト」となります。

 

この〇〇したいという思いが、根底にあるので、コンセプト⇒ターゲット⇒ベネフィット⇒章立て といった流れで企画概要をぶらす事なく作りあげることができるのです。

 

コンセプトを作る目的の背景としては、上記が主な理由となり、なにかを作り上げる為の指針になるという事ですね。

 

ペンヌ
なるほど!指針を作る事なのですね

 

 

コンセプトが考えやすくなる3つの要素

出版企画におけるコンセプトの根幹は、〇〇したいという原動力が必要であることは上記でお伝えしました。

その原動力をもとに、コンセプトとして体現化する際に、詰まってしまう方が特に多いと感じます。

 

ペンヌ
コンセプトの意味や背景は理解したけど、聞けば聞くほど混乱しちゃう。。。

 

もし、コンセプト考案につまづいてしまう方は、以下の3つに細分化すると考えやすいので、下記を参考に考えてみましょう。

 

出版企画書のコンセプト=ジャンル × 切り口 × コアメッセージ

 

ジャンル:エッセイ、文学、ビジネス、一般向け、専門、絵本など

切り口:課題へのアプローチ、解決策、物語、分析結果、など(無限に存在)

コアメッセージ:一番伝えたいメッセージ

 

ジャンルに関しては、上記記載以外にもいくつかありますが、ある程度のジャンルで絞れます。

 

切り口に関しては、無限に存在します。

どのような切り口にすれば読者は魅了してくれるのか。何度も書出しながら考案する必要があります。

 

ジャンル、切り口が整えば、後は原動力であるコアなメッセージを掛け合わせるだけです。

 

ペンヌ
簡単に言うけど、できるか不安だな。。
これだけでは、少し難易度が高いと思うので、次で事例を出しながら解説しますね。

 

出版企画におけるコンセプトの作り方

STEP1で記載しているAさんの事例を、引き続き引用して進めます。

 

Aさんの職業:スポーツコーチ
Aさんの仕事内容:学生向けに、アスリート人材を育成する為のメンタルコーチとして活動

 

今回はわかりやすく理解してもらう為に「出版する目的」をブランディングで設計していきたいと思います。

 

Aさんの出版する目的詳細:ブランディング

目的内容:自身の考えを出版を通じて広め、認知してもらい賛同者を得たい
コンセプトアスリートが実践するメンタルトレーニング手法を伝え、国内のアスリート人口増加に貢献

ジャンル:アスリート育成

切り口 :アスリートだけが取り入れているメンタルトレーニング

コアメッセージ:独自の手法をもとに、国内のアスリート人口増加に貢献したい

 

このように3つの要素を掛け合わせたのが「コンセプト」になります。

 

ペンヌ
こう見るとわかりやすい!なんか理解できた気がする~

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

この記事を読む前までは、「コンセプト」が良くわからなかったと思いますが、読んだ後は、少しはスッキリしたのではないでしょうか。

もしまだわからない方は、STEP1から振り返ってこのページを読まれる事をおススメします。

 

ペンヌ
最後の事例でかなりスッキリしました!

 

BookTripでは、コンセプト考案を含め、企画概要の考案から一緒にサポートさせて頂いております。

企画考案で詰まってしまったり、目的は明確だけど、中々時間が取れず、企画の発想が乏しいので、サポートしてほしいなどのお悩みがございましたら、ぜひBookTripまでお声がけ下さい。

 

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はじめての出版企画書ーSTEP3「ターゲット・ペルソナ」についてはこちら↓
STEP3

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はじめての出版企画書「ターゲット・ペルソナ」
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