令和時代に最適な自己探求方法がわかる!

本書の読みどころ

「気」という言葉の意味やその働きについて、みなさんはどこまで考えた事があるでしょうか?

実は、「気」というのは実生活に大きく関わっているのです。

意識・気持ち・考え方なども「気」の一部と深く関連しています。


「気」を知れる事で、生きる世界の視野を広く持つことができ、これまで悩んでいた事が小さく思え、新たな世界を知れるキッカケを、本著で得て頂ける事でしょう。

時代が急激に変化する現代だからこそ、知っておくべき内容が散りばめられています。

著者紹介

波動で紐解く出来事のカラクリ

姫田 浩昭(ひめだ ひろあき)

1960年
宮崎県日向市生まれ。
1986年
独学にて気功術、ヨガを研究・実践。クンダリニーエネルギーの覚醒を体験し、自然の法則の探求を始める。
1989年
中国伝統気功家、故 余鳳翔先生に師事。小林一指禅、蛾眉十二粧を学ぶ。
1992年 ~
山中荒行を実践。2013年ヨガセラピー教室開設。現在、東洋医学と自然科学に基づく独自のセラピー法を中心に、ヨガ、気功、瞑想教室を開催している。

まえがき

東洋医学の「気」の神秘に興味を持ち、三十数年間探求をしてきました。この本はその結果報告書みたいなものです。

現在は、ヨガセラピー教室を通じて、心身の健康支援や自己実現などのサポートをおこなっています。

本書でお伝えしたいことは、日本人が昔から当たり前に使っている「気」という言葉の意味やその働きは、私たちの実生活に大きく関わっているということです。それに気づき、今起きていることの「カラクリ」を知ることで、生き方の視点が変わるでしょう。

読者にとって本書が、新たな素晴らしい人生を送るための〝きっかけ〟になればと思っています。

第一章は、恥ずかしながら私の探求履歴をそのまま公開させていただきました。 第二章は「気」、波動のことを、できるだけわかりやすく説明したつもりですが、言葉や文字は、あくまで二次的なものですので、本質的な部分では、文章表現が困難なところがあります。表現足らずな至らない点もあります。ただ、二章で波動についてある程度の理解を得ることができれば、第三章以降の波動のしくみがぐっとわかりやすくなると思います。

読者は、本書の内容を一つの情報として受け取られるでしょう。

けれど実際には、その情報を読者自身の概念で捉え、理解する・しないにかかわらず、読者なりに解釈されます。そして、「腑に落ちる」方と、そこまで至らない方のどちらかに分かれるかもしれません。

本質的なことというのは、何事も自らが体験・体感をしてこそ、納得できることもあるはずです。見聞きしただけで、推察することは限界があるのです。

波動はエネルギーですので、体感によって裏付けを得、実感が湧き、そして「腑に落とせる」ものです。

「腑」とは腹であり、丹田です。何が落ちるのかといえば、納得した「気持ち」エネルギーです。これも波動です。

本書の情報は、私個人が空間エネルギーの次元で気づいたメッセージです。

ですので、理解を求めるものではありません。また信じる必要もありません。

しかし、誰もが意識のどこかで感じていることであり、その可能性を納得できることはあるかと思います。

ですので、難しく捉えず、気楽に、簡単に読んでいただければ幸いに思います。

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